【否は認めて冷静に理解しあう!】離婚回避のための話合い

離婚回避のためには、お互いの話合いがとても重要です。本来は間に人を入れて話し合うこともおすすめですが、その人がどういう人かにもよるのではないでしょうか。

例えば夫婦のどちらかが立場上、逆らえない人であれば、その場はただただ別れないことに合意するしかありません。

お互い本気でぶつかり合い話し合うより、相手のいいなりになりがち。

また間に立つ人も自分の感覚で良い悪いを決めてしまうと、この話合いは意味がなくなってしまうどころか、決定的に離婚に向かってしまうきっかけになることもあるのです。

そのため、

です。ただし相手を責めるようなことは避けなければなりません。責められた方はどうしても反発したくなるものです。

できるだけ自分の否も認めながら話を進めることが大切になります。二人の話し合いは罵倒しあう場ではなく、お互いを理解する場でなければなりません。

しかし実際には相手に好きな人がいるなど、どうにもならない場合もあります。そのときには、自分がそれでも相手を許し離婚をせずに待っているか、別れるかを決断する必要があります。

また暴力や借金など、自分や子供にトラブルが降りかかるような場合は、離婚を決意すべきときもあります。

まずそのどちらか自分ではっきりさせることも重要です。話合いによって、それがはっきりすることもあるので、とにかく話合いをしましょう

そして離婚を回避するのであれば、何回かしっかりお互いに話合いをして、お互いの気持を知る事も大切です。しかし話合いを避けるという人もいます。

いくら自分が話合いをしたくても、相手が話し合いを避ける場合は、知り合いなどを間に立てることも必要となります。この場合は相手が必ず家にいる時間に相手に来てもらうようにしましょう。

離婚回避のためには話合いは不可欠ですが、話合いによっては回避が難しいこともあります。しかし離婚を避けたい場合は、とにかくできるだけ離婚回避の話し合いをしてみることが大切です。

離婚回避に手紙が有効

いつも争いが多く、離婚になるのも秒読み状態の夫婦も結構いるもの。そんな夫婦は離婚回避のために手紙を上手に利用しましょう

手紙なんて面倒と思うかも知れません。今の時代メールで十分と思うかも知れません。でも手紙をもらって、それを読む時ってメールなどにはない重さがあります

離婚を回避するためには、相手を責める言葉は避けるようにして、自分の気持ちをきちんと伝えることが必要です。

それは話をするよりメールをするより、やっぱり手紙が一番有効なのです。それによって相手の気持ちを初めて知ったという人もいるほど。

そして深くなった傷を修復する手段にも手紙はおすすめです。どんなに大切に思っているか、どんなに感謝しているかなど、普段では言うことなどできない言葉も伝えることができます

それより手紙を書いているうちに自分でも気付かなかった、相手への思いや感謝なども出てくるのです。

離婚を回避するために、手紙を1月に1度ほど書いているという人も。お互い結婚したときはお互いに愛しています。

でも結婚生活を続けるうちにお互いに対する感謝がなくなり、要求だけになってしまう。そうなれば不満な部分が見えるばかりとなってしまうでしょう。そして何かあるたびに喧嘩をして相手を傷つけていきます。

しかし

なのではないでしょうか。そんな「ありがとう」が素直に伝えられるのが手紙なのです。お互いに感謝の気持があれば、とてもすてきな結婚生活が続けられるはずです。

性格の不一致、不倫などの離婚理由がありますが、お互いに感謝されているという満足感があると、このような原因による離婚がなくなることさえあるのです。

実際は離婚の話になる前に、ときどき手紙を使って二人の関係を修復するという方法もあります。お互い本当に欲しい気持ちは「ありがとう」です。

だからそれを気付いた方が、できるだけ「ありがとう」を伝えるようにしましょう。

離婚回避のためにしてはいけないこと

離婚を回避したいときに、できるだけしてはいけないことがあります。そんな悪い例のご紹介です。

離婚話が持ち上がった場合、離婚する気がないのであれば、その気持がないということをきちんと相手に伝えるようにしましょう。

このときに恨み言やこんなに愛しているのにということを言い連ねてしまうと、相手はますます離れたい気持ちが強くなってしまいます。

そのため、冷静にパートナーのことを本当に愛しているということを伝える必要があります。そして何があっても離婚したくないという気持を伝えることが大切なのです。

「それなのにあなたは離婚したいなんて○○○」という恨み言は要注意

次に夫婦間の修復のためにと思って、別居を提案されてもそれは絶対に避けましょう。別居することは冷静な時間をつくるようなイメージがありますが、

ことも。離婚回避をしたいなら別居はとても悪い例と言えるでしょう。

お互いに相手が何を求めているか考えましょう。特に男性は結婚するときには女性を求めています。

しかし結婚すると女性だけでなく母を求めてきます。そして妻は母となっていき、女性としての魅力が減っていくことも。しかし急に女性をアピールしても気色悪いだけ。

そこで母でもいいので、お手伝いさんのような母ではなく、大きく包むことのできる母性を持つことが大切です。

最後に帰ってくるのは大きな母の元なのです。愛情を伝えるときも母なら無償の愛です。見返りのある愛はうんざりされてしまうでしょう。

また男性は女性に何を求められているでしょう。女性の場合は男性としてだけでなく父親的なところも求めてきます。女性とは逆にいつまでも男性でしかいられないことが重荷になることも。

そこで夫は父親的な部分と男性的な部分をコントロールするようにしていく努力も必要になります。結局男性と女性は本能的に違うため、相手が求めているものが見えずに関係が離れることも多いのです。

離婚回避に親の仲介は逆効果

離婚回避のために仲介を立てることも一つかもしれません。しかしその

あくまでも親は子供の味方をしてしまいます。例えば夫が不倫をし、妻が許せないので離婚をしたいという場合。

夫の親が仲介に入った場合は、不倫される方にも何か問題はなかったのかということを言いたくなります

もちろんそれも正論ですが、妻からすれば夫の親から言われると素直になどなれません。また妻の親が間に立てば、やはり何があっても不倫をすることは許せないことだという方向になるでしょう。

不倫されて傷付いている娘に、妻にも問題があったのではないかということは、なかなか言えないのではないでしょうか。このように親を立てるのはちょっと難しいようです。

逆に夫婦の気持ちを思い切りはき出させることのできる先輩や友達に仲介に入ってもらうといいのではないでしょうか。

実は離婚調停で調停委員に入ってもらうのも1つの手なのです。しかし離婚調停まで進んでしまうと、とても離婚に近くなってしまうので注意しなければなりません。

そのために仲介は夫婦二人がある程度信頼している人がいれば、そんな人に仲介をお願いするのが一番おすすめです。

そして仲介に入った人は目先のトラブルだけでなく、夫婦のトラブルには両方とも問題があるというところを探り出すことが大切ではないでしょうか。

そしてお互いが自分にも落ち度があったと、真剣に考えられるように持っていきたいものです。

離婚回避の方法について

お互いに関係がぎすぎすしてくると、どこから離婚という問題が起こるか分かりません。

夫婦の間の気持ちが行き違いになると、夫でも妻でも浪費につながったり、不倫につながったり、お酒やギャンブルにつながることさえあります。そうなると本当に離婚という事が現実になってしまいます。

そこでなんとなく夫婦間がぎくしゃくしている人は、ぜひ離婚にならないように関係の修復を考えましょう。まず夫婦間がぎくしゃくするのは、やっぱり

です。もちろん現実にはどっちが悪い、どっちが正しいということもあるかも知れません。しかし本当に相手を大切に感じるようになれば、そんなことは自然と相手も変わっていきます

そこで相手が自分を大切に感じるようにコントロールすることが大切なのです。相手が変われば自分も変わります。しかし相手を変えるためには、まず自分が変わることが必要です。

そして大切なことは感謝を毎日必ず相手に伝えることが大切です。とにかく「ありがとう」を何回も伝える努力が必要。

もし自分がパートナーから「ありがとう」を毎日のように言われたらどうでしょう。きっとだんだん優しい気持ちになり、パートナーのためにという気持ちになるはずです。パートナーも同じなのです。

こちらから「ありがとう」を言うことで、何かして上げたいと思うようになります。大体ぎくしゃくする理由は、相手が自分のことを大切にしてくれない不満ではないでしょうか。

だからこそ「ありがとう」で不満が消えて円満になるのです。

離婚回避を成功した体験談

離婚回避に成功した人はたくさんいます。その中にはお互いの頭を冷やすため、そしてお互いの大切さを見直すため別居という方法を取った人もいるでしょう。

しかし逆に別居はお互いの距離をどんどん広げてしまうということも。

それこそ生活も何もかも、すべて他人になってしまう危険もあります

そのためできれば同居を続けて離婚回避をした方がよいのではないでしょうか。そこで別居をせずに離婚回避に成功した人の体験談のご紹介をしたいと思います。

この体験段は夫の言葉や動作など、なんとなくうとましい毎日。その上何かでぶつかると、許せないような暴言を吐く夫。

そんな生活にあきあきしているとき、夫の浮気も発覚。もう我慢できずに離婚へと気持が傾いていたときに、子供のこともあるため離婚は回避すべきではないかという、回りからの助言もあり結局とても上手に離婚回避に成功した例です。

この女性はどんなに回りから夫を許すべきだと言われても、それはできませんでした。そこでまず離婚するために貯蓄をすることを決めたのです。目標額を貯めるまでは関係を悪化させずにそのまま冷えた結婚生活を続ける事

そして密かに別れてもすぐに困らないだけの貯蓄をすることにしました。計画ではアルバイトをして3年間の計画を立てたのです。

それがなければ離婚をしてすぐに路頭に迷うことになります。親も年を取っておりバックアップしてもらうことは難しかったからです。

そして3年間離婚をすることを決めて生活をしたのです。しかし離婚をすると思ってしまうと今まで腹がたっていたことも特に気にならなくなり、そうすると夫の良いところさえ見えるようになってきたのです。

もちろんそうなるには1年近くの歳月はかかったとのこと。しかし目標額がたまる頃には離婚をする気持がなくなり、逆に夫婦関係も案外良いものになっていたのです

このように結果として良い関係になるかどうかは夫婦によっても違いますが、まずはある程度の貯蓄をするためにも、長期冷静期間をおくことはとてもおすすめです。

そして夫婦関係を続けることばかりに注目せず、離婚もokという気持で冷静になる時間をおくことはとても重要なのではないでしょうか。それが結局離婚回避へつながることもおおいに考えられるのです。

離婚回避したいなら、経験者のブログを見よう

離婚問題はどの夫婦でも、いつ降りかかってくるか分かりません。しかし子どもが小さかったり、離婚に納得ができないという場合もあります。

そんなときにどのように離婚を回避したらいいかは、なかなか分からないことも多いはず。そんなことはそうそうあることではありません。

人生の中で1回あるかないかということなので、誰でも自分の身に降りかかったときに焦ってしまうことにもなるでしょう。

離婚話は突然パートナーから出てくることも。

例えば自分はまったく気付かなくても、パートナーが不倫をして、本気になってしまったということもあります。

その場合、こちらにとっては本当に突然のことでびっくりすることも。しかし相手の気持ちはもうほとんど決まってしまっているということもあります

そんなときでも、感情的になって離婚をするのは得策ではありません。とにかく離婚回避したいと思うなら、さまざまな方法があります。そんなポイントは経験者のブログから知ることもできます。

離婚を回避して今は夫婦円満になっている人のブログもあれば、あのときもう少し踏み止まれば良かったという後悔が綴られたブログもあります。

それらをいくつも見ているうちに自分の気持ちも固まってくるはずです。そして離婚を回避しておけば良かったという、離婚を焦って行ってしまった人のブログも、とても参考になるものがあります。

特に生活が苦しくなったという現実的な部分はつらいものがあるようです

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